WordPress保守は本当に必要?放置すると起こる5つのリスク
はじめに
「ホームページは作ったけれど、その後は特に何もしていない」
企業のホームページでは、このようなケースが少なくありません。
しかしWordPressは、一度作って終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要なシステムです。
実際に当社へご相談いただく案件の中にも、
- ある日突然ホームページが表示されなくなった
- 管理画面にログインできなくなった
- 更新したらレイアウトが崩れた
- サイトが改ざんされた
といったトラブルが数多くあります。
今回は、WordPressを放置すると起こりやすいリスクについてご紹介します。
よくある悩み
ホームページ担当者の方から、次のようなご相談をいただくことがあります。
- 制作会社と連絡が取れなくなった
- 更新方法が分からない
- 保守契約が必要なのか分からない
- 何年も触っていない
- 更新通知が大量に表示されている
こうした状態を放置すると、大きなトラブルにつながる可能性があります。
リスク1 セキュリティ被害を受ける可能性がある
WordPress本体やプラグインには、定期的にセキュリティ更新が提供されています。
更新を行わないまま放置すると、既知の脆弱性を狙った攻撃の対象になる可能性があります。
被害例としては、
- 不正な広告の埋め込み
- スパムメール送信の踏み台化
- フィッシングサイトへの改ざん
- Google検索結果からの除外
などがあります。
一度改ざんされると復旧に多くの時間と費用が必要になることもあります。
リスク2 PHPアップデートでホームページが表示されなくなる
近年、レンタルサーバーではPHPのバージョンアップが定期的に行われています。
しかし古いWordPressやプラグインを利用している場合、PHPアップデートに対応できずエラーが発生することがあります。
実際に当社へも、
「サーバー会社からPHP更新のお知らせが届いた後、ホームページが真っ白になった」
というご相談をいただくことがあります。
古いプログラムが原因の場合は、WordPress本体やテーマ、プラグインの調査と修正が必要になります。
リスク3 プラグイン更新による不具合
更新は重要ですが、むやみに実施すれば良いというものでもありません。
WordPressでは、
- プラグイン同士の競合
- テーマとの相性問題
- PHPバージョンとの不整合
によって不具合が発生することがあります。
そのため更新前にはバックアップを取得し、問題が起きた場合に元へ戻せる状態にしておくことが重要です。
リスク4 バックアップ不足で復旧できなくなる
トラブル発生時に意外と多いのが、
「バックアップが存在しない」
というケースです。
サーバー障害や誤操作、ハッキングなどでデータが消失した場合、バックアップがなければ復旧できない可能性があります。
ホームページは企業の重要な資産です。
万が一に備えたバックアップ体制は欠かせません。
リスク5 古いホームページは信頼性を損なう
更新されていないホームページは、利用者に不安を与えることがあります。
例えば、
- 最新情報が数年前で止まっている
- お知らせが更新されていない
- スマートフォン表示に対応していない
といった状態では、企業の信頼性にも影響します。
ホームページは会社の顔です。
定期的な見直しや更新が重要です。
実際にあったご相談事例
当社では、
- WordPressの表示エラー復旧
- PHPアップデート対応
- プラグイン不具合の修正
- ホームページの保守管理
などのご相談を数多くいただいています。
最近では、サーバー環境の更新によりホームページが正常に表示されなくなったケースや、長期間更新していなかったサイトの復旧作業なども対応しました。
トラブルが発生してから対応するよりも、定期的な保守によって予防する方が結果的にコストを抑えられるケースが多くあります。
まとめ
WordPressは非常に便利なCMSですが、定期的なメンテナンスが必要です。
放置すると、
- セキュリティリスク
- PHPアップデートによる不具合
- プラグイン競合
- バックアップ不足
- 信頼性低下
などの問題が発生する可能性があります。
ホームページを安全に運用するためにも、定期的な保守管理をおすすめします。
WordPressの保守・復旧でお困りの方へ
ソーシャルメディアマーケティング研究所では、
を行っています。
ホームページの表示不具合や保守管理についてお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。